今から10年ほど前に大好きな祖父が亡くなり、葬儀と通夜を行ったのですが、とても寂しいものでした。

故人との思い出 葬儀での通夜の在り方

大好きな祖父の葬儀と通夜

私は祖父が大好きでした。母方と祖父でいつも笑顔で私と姉を可愛がってくれました。祖父と祖母は早くに離婚し、母の兄2人と母を男手一つで育てました。特に兄たちと年が離れてできた母をとてもかわいがっていたようです。私が小さい頃に借家に住んでいたときも近くに住んでいたし、両親が家を建て以前の場所から車で1時間に場所に引越しても、またその近くにアパートを借りて住んだりとちょっと過保護な気もしますが、常に私たちの傍にいてくれました。

そんな祖父が亡くなったのは私が高校三年生の卒業間近だったころです。そこから半年ほど前から入院をしていたので覚悟はしていたのですが、やはり辛く悲しいものでした。病院を後にし、その日にお通夜となりました。親戚も他県、母の兄たちは飛行機でしかこれないところ、私の姉は大学で他県におり、両親と私だけという寂しいものになりました。そして、葬儀には数名の親戚と母の兄が駆けつけたもののやはり寂しいものでした。しかも葬式が終わり、すぐに相続の話に取り掛かる叔父たちに余計に寂しさを感じました。入院中は一度も見舞いには来ず、葬式の翌日には帰るので相続のことを決めようというのです。祖父は不動産をいくつか持っていたのでその話です。やはり、揉めていました。遺書もないので揉めるのは仕方がないのかも知れませんが、葬儀の日くらい、祖父の冥福を祈ったり、祖父の思い出話を出来ないものかと寂しく感じました。

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